街のカジイチゴ
淡路島での調査でも、カジイチゴは度々人家の庭先に植えられているのを目撃した。今回は、大阪の中心部に近い場所で確認。
昨年は見逃してしまったカジイチゴの花。バラ科の風格を備えている。
淡路島では山に生えているものを移植してきたという話を聞いたりした。さすがにマンションの植え込みに、山から移植してはいなさそうに思い、苗木として流通しているのでは推測。調べたら出た。Amazonでも買えます、カジイチゴ!
写真を撮っていたら、小さい子どもを連れた家族に「きれいだものね~」と言われた。観賞用としても耐えられ、かつトゲがないキイチゴ属。やっぱり庭木になる大きい理由はトゲがないことかなぁ。
カジイチゴつきのマンションなんてなかなか無い。
ヒサカキの花のにおい
この花のにおいを何に例えよう
わたしは、“たくあん” だと思います
いかがでしょうか
ポスター発表
生態学会のポスター発表で、たくさんの方に研究を聞いてもらうことができ、またたくさんのアドバイスやコメントをいただいた。暗中模索にただただできることを進めてきた今回の研究が、多くの方に楽しんでもらえたこと、学会という場で評価していただけたことが素直に嬉しい(優秀賞をいただきました)。すべてはエビヅル師匠のご指導のおかげである。そしてその師匠のお名前を併記し登録しなかったことが今回の大失態であった。
自分にできることは限られるが、ちっぽけでも、できることに取り組んでいきたいと思うに至った1日であった。毎日、1㎜ずつでも進んでいきたい。
師匠の教えより、地域のラーメンを調査。らーめん堂 仙台っ子、また食べたい。
マシンが叫ぶ
木の実論文にかかりきりで、木の実を探しに外へ出ることもない日々。しかし近くを見渡せばアカネ科のあの子がいた。
師匠が拾ってきたマシンが唸り、美味しい木の実汁がプスプスと注がれる。
いろんな淹れ方を試して、あなた好みの木の実汁をお楽しみいただけます。