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鳥・虫・ケモノと木の実のとりあい

野を歩けば木の実に出会う -九月

木の実活動のブログのはずが、イモムシばかりではないかとご指摘をいただく。まったくおっしゃる通りである。本日は美しいイラガを発見したが、ギリギリの自制心でしぶしぶ木の実について書いていこうと思う。嘘です、しぶしぶではありません。

シャシャンボとメギとイヌビワの個体を探しに野へ出ようと思い立つが、なじみがないので先生にご同行をお願いした。ひとまずシャシャンボが確実にあるところまで行ってみようと足を運ぶ。

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はじめに出会ったのはコマユミ。未熟果がおもしろシェイプ。このまま我が道を突き進んでほしい。

ナツハゼもずいぶん熟してきている。繊細な木彫り細工に漆をほどこしたような形であった。

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食べてみたらちょっと酸っぱかった。たくさん収穫できそうだったので、もう少ししてからまた来たい。

ふと田んぼのよけを見ると、ミズオオバコが点々と、空を仰いで花を開いていた。

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全反射で水面に映り込む姿にテンションが上がる。撮影しようと構えた一眼レフにバッテリーが入っていないことにテンションを下げる。


足下にはシバグリがころころ。

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ようやくシャシャンボの結実を確認した。まだ青いが、見つかって良かった。二週間後くらいだろうか。どうだろうか。気が抜けない。

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かつて整髪に用いたというサネカズラの実も発見。

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ハゼは和蝋燭の原料と教わる。

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ネズの実が高いところにあって写真も撮れなかった。ジンの香りをまた嗅ぎたい。

 

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帰り道にツリガネニンジンの釣り鐘具合を指さし確認。イヌビワとメギのことをすっかり忘れて。