鳥・虫・ケモノと木の実のとりあい

もぞる春

春が近づきソワソワしてくる。冬はゆっくり、鳥を見たり冬芽を見たり、霜のおりた植物を楽しんでいたけれど、春以降は待ったなし。次々と草は生えて木の芽は出て花は咲いて実がなって。虫もどんどん増えてくる。マムシももう起きた。

 

やらなきゃいけない系のこともあるのだけれど、やりたいことが次々湧いてくる。それでも実際に手を付けられることは限られている。ひとつひとつ、やりたいことは大したことでないけれど、丁寧に取り組みたい。忘れっぽいから、苦手なメモも取ることにしよう。苦手な文章ももうちょっと書こう。ださいこともしよう。批判も受け入れよう。未熟も自覚しよう。

 

しばらくじーっとしていたので、春を言い訳にもぞもぞ動き出したい。