キイトトンボ
田んぼのわまりにたくさんおられた。じっとしてたら近くに止まってくれるので炎天下じっと待つ。
上が♂ 下が♀
L字がおじょうず
ヘクソカズラの花
屁で糞である。どちらかひとつでは満足できない人が合わせ技で命名したのか。英語だと “fart - shit vine” だろうか。裁判が起こりかねない。
そんなヘクソちゃんの花が近頃可憐である。
ほんのりいい香りがする。
つぶつぶしたものが可愛らしい。
筒状になった部分はスポンジのようなガラス玉のような繊細なつくり。名和晃平氏の作品のようだ。http://kohei-nawa.net/works/pixcell
とはいえやはり葉はにおう。おならうんこ。
カレハガ科?
もっと近くで見たかったが逃げられた。何の葉に模してるのか。
今年の5月11日には近くでタケカレハのイモ子を見た。同じ子か、違う子か。
霧の日の楽しみ
蜘蛛の巣パトロール
美しい葉っぱ
自然観察会のプログラムの一つ、森の落ち葉観察。菌糸が葉っぱを分解していく過程をバットに取り出して見ていく。足下の裏側で進行している世界には、腰を落として自分の手でめくらなければ出会うことができない。見えないところで起こっている事と、見えるところで起こっている事は同じ時間軸上にあるのに、気づいて知り得た世界の中だけに自分はいるのだなぁといつも不思議な気分になる。茶色くなった葉っぱに広がる白い菌糸の美しさを知った子どもは、お気に入りの葉っぱとしてそれを集めていた。「あんた、通だね」と伝えて去った。
エビヅル 初夏の実り
7月14日に撮影。
葉っぱの裏側と同じくふわふわうぶ毛に覆われたエビヅルの実。
淡路島では“やまぶどう”とか“えびこ”とも呼ばれる。「えび」はブドウという意味らしい。
ノブドウとの見分け方は、葉の裏を見るのが簡単だが、エビヅル道を極められたエビヅル師範は一瞥すれば裏を見ずともわかるとおっしゃる。白帯の私にはまだまだほど遠い境地。エビヅルは一日にしてならずである。
ふめいが
蛾が楽しい季節になりました。どなたかは存じ上げません蛾。