鳥・虫・ケモノと木の実のとりあい

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

石の寝屋緑地

天気が良すぎる日はソワソワする。早起きをしていそうな友人に声をかけ、以前田んぼの調査へついて行った石の寝屋緑地へ向かう。 到着後一番に心躍らせてくれたのはスズメウリNeoachmandra japonica。五線譜に音符が飛び交うようなたくさんの実り。たわわわ…

ハニーハント

思い出してみると、ハニークラブに所属していた。そういえば、巣箱を設置した。ということで本日は蜂蜜をとることになった。設置した巣箱の構造が間違っていたために、独特な巣の形に。スペインにありそうな建築物との評。できたてのハニカムが美しい。住処…

アキグミ色づく

まばらに色づき始めるアキグミ。外国のお菓子のグミみたい。 小ぶりで可愛い。食べると渋い。しぶかわいい。

木の実は上に、草は下に

木の実は順調に色づき始めている。今日はバッテリーの入った一眼レフを持っていたので、草を撮影することができた。 サジガンクビソウCarpesium glossophyllum 何にも似ていない独特な形が美しい。 キンエノコロSetaria glauca もしくは コツブキンエノコロS…

シマサルナシを求めて

相変わらず毎日アケビコノハの動きに一喜一憂している。が、心を鬼にして木の実のことを書く。嘘です、木の実大好きです。 マタタビ科マタタビ属、野生のキウイことシマサルナシが見られるという、淡路島の南へ向かう。 道中、フユイチゴと思われる葉っぱを…

ホソバハラアカアオシャク

ちょこんと家の前の壁に止まっていらっしゃった。配色や羽の先の細いあしらいが美しい。

野を歩けば木の実に出会う -九月

木の実活動のブログのはずが、イモムシばかりではないかとご指摘をいただく。まったくおっしゃる通りである。本日は美しいイラガを発見したが、ギリギリの自制心でしぶしぶ木の実について書いていこうと思う。嘘です、しぶしぶではありません。 シャシャンボ…

アケビコノハ成長中

ペットボトルをお家にして、アケビコノハちゃんを飼育。アケビの葉っぱを手に入れなくてはと日々のプレッシャーがすごい。「あ、あ、あけ、あけび…」とうなされて目覚める毎日である。出会った頃より、体長は3倍ほどになった。一度脱皮した痕跡は発見したが…